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病院について

必ずいくつかの病院で見てもらうことをお勧めします。
大きい病院で言われたから大丈夫と思ってはいけません。
父は救急車で運ばれ、はじめ市の一番大きな病院に搬送されましたが、CTやレントゲンなどをとって熱中症ですといわれ家に帰ってきました。

 

熱中症なはずがないと思い、家族で小さな病院に連れていくと脳の病気の可能性があるということで色々調べてくれ、可能性がある病気をあげてくれ、紹介状を書いてくれました。そこから再び検査を受けると悪性の脳腫瘍でした。そして県外の最新のがん治療を受けることのできる病院へと行きました。

 

もし、『いい機械を使ってくれたから大丈夫』『大きい病院だから大丈夫』と思ってそこで手術や治療を始めるのではなく自分たち家族で納得いくまで病院をめぐるべきだと実感しました。
いつもの様子を知っているのは一緒に暮らす家族です。

 

普段の様子と少し違うと思ったらすぐに疑うべきですし、自分自身いつもと少し違うという瞬間があったらすぐに家族に伝えるようにしてほしいと思います。