癌と診断されたら毎日の笑顔が治癒に繋がります

義の両親が共に胃がんができ、義の父は胃全摘切除を行ったんです。
胃の半分がガンに侵されてたためです。
義の父は、手術された後すぐに抗がん剤治療を開始したのです。

薬の副作用はきつくて毛は抜けていきましたし、病院食は受け付けず、食べる事が生き甲斐だった所を見ると本当に辛かったです。
食事に手をつけなくなったので、点滴で栄養を取ってたのです。
食事をしてくれない状態は、看病した義の母も辛かったと話してくれてます。

義の父は、仕事と食事に興味があった方ですが、術後2週間は食事が出来なかったです。
食事に関しては、医師の許可が出ると、義の母が好きな物を作って病院食の時間に持参して食べさせてました。

私も何か食べて欲しいと思って高野豆腐を作って持っていくと、すんなり食べてくれて嬉しかったです。
点滴で繋がれた身体だったため汗もかくので、洗濯物も大変だったと義の母から聞いてます。

家族がガンと診断されたらショックも大きいですし、余命が気になりますが、今の医療は、直ぐに命を落とすというような治療はしてないです。
抗がん剤も副作用が強い方、弱い方の体質によるのだと思います。

とにかく笑って毎日を生きる事が大事です。
大きな手術乗り越え、半年に一度検診を受けていますが、再発はしてないです。
今では食欲旺盛の義の父です。

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